V60の常識が変わる!72本のリブが叶える「最速・クリーン」抽出の秘密を開発者に直撃

V60の常識が変わる!72本のリブが叶える「最速・クリーン」抽出の秘密を開発者に直撃 コーヒーを淹れる

ハンドドリップの代名詞とも言えるHARIOの「V60」ドリッパー。その20年の歴史の中で、最も革新的な進化を遂げた新製品「V60 NEO」が登場しました。

今回は、YouTubeチャンネル「TETSU KASUYA World Brewers Cup Champion」より、WBCチャンピオンの粕谷哲氏が、HARIO V60 NEOの開発者本人をゲストに招き、その開発の裏側と、新構造に込められた緻密な意図を深掘りする動画をご紹介します。

ドリッパー選びに迷うすべてのコーヒー好きに、衝撃と興奮をもたらす内容です。

【世界チャンピオンが迫る】V60 NEOの革新!72本のリブが「詰まり」と「雑味」を解消する驚きの新抽出理論

動画の概要

この動画では、World Brewers Cup 2016チャンピオンである粕谷哲氏が、V60 NEOの設計・開発を担当したHARIOの日高氏をゲストに迎え、新製品のコンセプトと技術的詳細を徹底的に検証します。

開発に至った背景として、近年の「浅煎り豆」の流行により、V60で抽出後半の湯の抜けが悪くなる(詰まりやすい)という課題を解決したいという意図が語られます。そのために採用された**「72本のリブ」**という前例のない構造の秘密に、チャンピオンが迫ります。

動画の見どころ

  • 開発者による秘話: 「新しいドリッパーを作ってほしい」という要望からではなく、コーヒー市場のトレンド(湯の抜けの速さ)に対応するために、若手社員が試行錯誤を重ねた開発経緯が語られます [06:54]。
  • 72本リブの衝撃的なビジュアルと理論 従来のV60の約6倍にあたる72本のリブが、ただの装飾ではなく、いかにして湯の抜けを早め、液体の流れを均一にするかという物理的なメカニズムが詳細に解説されます。
  • 「均一な抽出」の証拠: 実際にコーヒーの粉を使って抽出した後の、ドリッパーの壁面への粉の張り付き方を、旧V60と比較。V60 NEOでは粉が円形に均一に張り付いており、湯の偏り(チャネリング)が起きにくい構造であることが視覚的に示されます [18:35]。
  • 濃度を保ちながら早く抜ける: 湯の抜けを早くすると味が薄くなるという常識を覆し、V60 NEOは抜けが早いのに「濃度がしっかり出た」という開発時の検証結果が明かされます [19:29]。

動画から得られる知識や情報

  • リブの役割の再定義: リブ(溝)は単にペーパーとの間に空気や湯の通り道を作るだけでなく、「液体を引っ張る力」があり、その数を増やすことで湯の流速を上げられるという、目から鱗の理論 [13:09]。
  • チャネリングの解消: 72本のリブがウォーターフローを細かく均一にすることで、湯が偏って通る「チャネリング」が起きにくくなり、未抽出と過抽出が混ざる雑味がなくなる [16:51]。
  • クリーンな味わいの追求: 抽出効率が良くなることで、同じ濃度でも「嫌な雑味成分が入っていない」クリアな味わい(クリーンカップ)を実現。よりフレーバーや甘さを感じやすいコーヒーが淹れられる可能性 [21:10]。
  • 底部の構造: リブは底部で9本に収束。これは従来の12本よりも空気抜けや湯の抜けのバランスが良いという、緻密な検証に基づいた設計 [15:23]。

オススメの理由

  • 浅煎り好きの救世主: 浅煎り豆で「後半に湯が詰まってしまう」という長年の悩みを、このドリッパーが根本から解決してくれるかもしれません。
  • 抽出理論を深く学べる: 世界トップクラスのバリスタと、技術開発者が、ドリッパーの構造一つから抽出理論を掘り下げていく様子は、コーヒーの知識を一段階上げたい人にとって最高の教材です。
  • 雑味のないクリーンな味: いつものコーヒーが、V60 NEOを使うことで、甘さやフレーバーが際立つ、よりクリーンでクリアな味わいに変わる可能性があります。

チャンネルの紹介

TETSU KASUYA World Brewers Cup Champion」は、アジア人で初めて世界的な大会「ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC)」の抽出部門で優勝を果たした粕谷哲氏による公式チャンネルです。初心者向けの淹れ方から、プロ向けの深い知識、コーヒー器具のレビューまで、**「再現性の高さ」「理論的な裏付け」**に基づいた、質の高いコーヒーコンテンツを提供しています。

伝統を打ち破る革新的なドリッパーの全貌を、ぜひご自身の目でご確認ください。

【新製品】「V60 NEO」の開発者に裏側を聞いてみた|HARIO株式会社

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