【常温で蒸らしは本当においしいのか?】コーヒー焙煎度別で抽出検証!【ペーパードリップ】

コーヒーを淹れる

「コーヒーの蒸らしの温度で、味わいは本当に変わるの?」

「常温で蒸らすと、浅煎りと深煎りでどんな違いが出るの?」

そんなコーヒー好きの誰もが抱くマニアックな疑問に、UCCコーヒーアカデミーのプロフェッショナルが本気で向き合った検証動画をご紹介します。

以前の動画で「常温で蒸らしたコーヒーが一番良かった」という衝撃の結果が出たことを受け、今回はさらに踏み込み、**「焙煎度別」**での常温蒸らし検証に挑みます。

常識を覆すコーヒー抽出の裏技!?常温蒸らしで「深煎りの苦味」をまろやかにする焙煎度別検証

動画の概要

この動画は、UCCコーヒーアカデミーの村田氏と早川氏が、コーヒーの蒸らしの温度を「通常の92℃」と「常温の水」の2パターンで比較し、さらに「浅煎り(ゲイシャ)」と「深煎り(マンデリン)」の2種類の豆を使って味わいの変化を検証する実験レポートです。

通常、高温で行う「蒸らし」の工程をあえて常温の水で行うことで、コーヒーの味わいがどのように変化するのか、プロの視点とテイスティングで徹底的に比較しています。抽出には、スイッチをオンオフすることで浸漬状態を作り出せる「スイッチ」ドリッパーを使用し、より均一な蒸らし環境を整えています。

動画の見どころ

  • 深煎り(マンデリン)で驚きの結果 常温蒸らしで抽出した深煎りのマンデリンは、通常の92℃で淹れたものに比べて**「圧倒的にビター(苦味)がない」**という結果に。苦味が抑えられ、丸みのあるマイルドな味わいに変化し、ビターなコーヒーをまろやかに飲みたい人には非常に有効な方法だと評価されています。
  • 浅煎り(ゲイシャ)の繊細な変化 浅煎りのゲイシャ豆では、常温蒸らしにすると「濃度的には薄い」ものの、「香りがちゃんとある」「甘さがある」という面白い結果に。フレーバーや酸味の強度が弱くなる傾向は見られましたが、薄いのに甘さがあるという、風味の「ヒュッ」とした抜けの良さが評価されました。
  • マニアックな「応用」の可能性 常温蒸らしは、その後の工程(お湯の温度、注ぎ方、抽出時間、流速など)の「温度縛りがない」ため、さらなる工夫によって、より理想的な味に近づける可能性を秘めていると示唆されています。紙以外のフィルター(ネルや金属)を使うことで、質感の弱さを補えるという具体的なアイデアも提示されています。

動画から得られる知識や情報

  • 常温蒸らしの抽出特性: 蒸らしに常温の水を使うと、粉がお湯を吸う「吸水」の段階で、豆の持つ「ビター(苦味)」や「雑味」成分の抽出が抑えられる傾向にあることが分かります。
  • 焙煎度別の適性:
    • 深煎り:苦味を抑え、甘さや風味を立たせるのに効果的。マイルドな深煎りコーヒーを求める人に適しています [22:21]。
    • 浅煎り:甘さは残るものの、フレーバーや酸味の強度が弱くなる傾向があるため、より繊細な抽出コントロールが必要になります [22:31]。
  • 「スイッチ」ドリッパーの活用 動画内では、スイッチドリッパーを使って蒸らしの間だけ浸漬状態(お湯に浸す状態)を作ることで、より効果的な常温蒸らしを実現しています。この器具があれば、自宅でも検証が容易になります。

オススメの理由

  1. 自宅で試せる裏技: 常温の「水」さえあれば、誰でも自宅のペーパードリップで簡単に実践でき、すぐにその効果を試すことができます。
  2. 深煎り好きに革命: いつも飲んでいる深煎りコーヒーの「苦すぎる」と感じる部分を削ぎ落とし、「まろやかで甘い」部分だけを引き出す新しい抽出法として非常に役立ちます。
  3. マニア心をくすぐる検証: プロが真剣に、かつコミカルに検証を進める様子は、コーヒーの奥深さに触れることができ、「自分も試してみたい」という探究心を刺激されます。

チャンネルの紹介

UCCコーヒーアカデミー」は、UCC上島珈琲が運営する、コーヒーに関する知識や技術を学ぶための専門チャンネルです。コーヒーのプロフェッショナルが、日々の素朴な疑問から、プロ向けの深い知識、美味しいコーヒーの淹れ方などを分かりやすく解説しています。

あなたのコーヒーライフに新しい発見をもたらすかもしれない「常温蒸らし」の真実を、ぜひ動画でご覧ください。

【常温で蒸らしは本当においしいのか?】コーヒー焙煎度別で抽出検証!【ペーパードリップ】

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